2008年03月11日
成長期のスポーツ

昨日、いつもは部活で遅いはずの長女から電話が入り、膝痛で迎えに来て欲しいとのこと。
病院が閉まる時間だったので、今朝から診てもらってきました。

レントゲンを撮った後、入念に痛い場所を探したあと、リハビリの先生が指導してくださいました。
いま中学の部活で鍛われていますが、身長の伸びもすごい勢いで成長して昨年からあっという間に私の身長をこしてしてしまいました。
小学校の高学年から中学にかけては、成長期で普通でも膝関節の靭帯は引っ張られた状態になっています。写真にあるように成長痛といわれる”オスグッドシュラッテル氏病”とは違う場所が患部になっていました。
フトモモの前の筋肉が硬くなっているから、膝の部分だけに負担がかかっていたために、今回のような痛みが出たようでした。
つい2週間ほど前に、「ストレッチは大事だよ。」という話をしていたところでしたが・・
ストレッチがいかに大切か、今回のことで思い知らされた長女でした。
そして そして…膝もさることながら、ふくらはぎがカチカチになっていて、疲労骨折寸前状態!

早めにわかってよかったと、胸をなでおろしました。
先生のアドバイスは、お風呂上りにフトモモのストレッチと膝の湿布をはることでした。「アロマオイルを使いたいと思いますが」とお話ししOKを頂いて帰りました。
日頃のケアをこまめにしておくことが大切なんですね。
疲れるのが当たり前と思いがちな、鍛われ盛りの子どもたちですが、要注意です。
部活顧問の先生から専門の先生をご紹介いただいたので、助かりました。
今後の練習後にもケアが必要な話ができて良かったです。
